不動産屋が教える本当はつらい大家さんの悲しい現状の実話です。不動産投資の波に載せられてしまった大家さんたちの悲しい現状を綴っていきます。

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不動産投資の未来の話

新築住宅が増え、空き家が活用されると賃貸市場が苦しくなる

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 今後の不動産市況は現在よりもさらに厳しくなり、消費者に本当に必要とされる物件しか残っていかないと思います。

 その原因として人口が現象しているのに新築住宅が増えていることが考えられます。

 

◆新築住宅は増え続ける

 1998年遺構の建替えも含む住宅の着工戸数は毎年100万〜120万戸と言われていて、住宅取引の中に占める新築の割合は8割で、中古市場は残りの2割しかありません。

 良いモノを作っていけば中古でも流通しやすいですが、戦後の日本は住宅不足だったため、早急に戸数を増やすことが目標とされ、あまり質の良くない住宅が大量に供給されたことが中古住宅市場が盛り上がらない原因の一つだと言われています。

 ちなみに欧米では7〜9割が中古市場です。

 

◆空き家が問題になっている

 新築住宅が増える一方問題になっているのが「空き家」です。誰も住んでおらず、放置されている空き家は放火のリスクや害虫の発生源、防犯上のリスクなどの様々な問題を抱えていて、社会的に問題になってきています。

 そういった資産を活用しようと、政府も空き家問題に対して動き始めたそうです。

 空き家問題の解決策として、「壊す」「貸す」「売る」という方法があります。壊す以外の活用方法であれば、既存の賃貸市場に影響が出ます。

 空き家を改装して新しい借り主に貸す場合は、物件の供給が増えるので少ない借り主の取り合いになりますし、売る場合も中古住宅なら新築に比べて安く手に入れられるので、今まで賃貸で我慢していた人が持ち家に流れていくことにもなります。

 どちらにしろ空き家が活用されるようになれば、賃貸市場に影響が出ることになります。新築住宅の着工数もまだまだ減らないので、賃貸市場は苦しくなるでしょう。これは、既存の大家さんの家賃収入の現象、空室率の増加につながる問題だと思います。

 こういった市場と重ならない独自の物件を提供することが競争を勝ち抜く秘訣なのかもしれません。

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